さっぽろ中小企業DXポータル 課題解決に向けて企業に寄り添った伴走型支援

お知らせ

  • 2023.06.09本年度 DXハンズオン支援の申し込みを開始しました。

DX化で
企業に変革を。

DXとは…

データとデジタル技術を活用し
社内も社外も変革すると共に、
事業を進める上で
競争上の優位性を確立すること

デジタルトランスフォーメーション

経済産業省が
発表している
DXの定義

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活⽤して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変⾰するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業⽂化・⾵⼟を変⾰し、競争上の優位性を確⽴すること (引⽤:経済産業省.「DX 推進指標」とそのガイダンス)

DX化を進めると…

業務改善をはじめ、
様々な経営変革に繋がります!

デジタル技術活⽤で業務内容や働き⽅を改善改⾰ 顧客や取引先にもこれまでに無い便利さを提供 新たな⼿法⼿段、新たなマーケット開拓にも挑戦 経営の変⾰を遂げ利益を向上

DX化を進めないと…

従業員やお客様取引先、
金融機関などのステークホルダーに

選ばれない企業になってしまう!

DX化企業になるために…

時代が求める
"選ばれる企業"になるために
取り入れたい4つの軸

取り入れたい4つの軸

DX推進で
得られるメリット

DXのメリット

DX化によって様々な
利点があります

デジタル技術の
利便性は
アナログでは
対応できなかった
課題を解決を促進する

DXを推進する企業は
選ばれる企業としての
アドバンテージになる

デジタル化によって
生まれた時間は
有益な思考
あてることができる

デジタル技術+
データ活用は
既存の
顧客や得意先にも
新しい価値を
提供し
満足度向上につながる

DXは業務に
直結するため
知恵と
工夫が生まれ
リテラシー向上
つながる

デジタル化は
「時短」を促進し
「距離」を無くすという
効果が大きい

市場分析から新たな
マーケット開拓
可能性を広げ
売上拡大にもつながる

情報のデジタル化は、
より多くより早く
データ処理を可能にし
市場分析に役立つ

これまでの事例をご紹介します!

DX化による課題解決例

内装工事業

内装工事業の生産性向上イメージ
社員一人ひとり、案件ごとに生産性の見える化し、
営業利益が127%改善!
売上拡大につながった!

セグメント毎にしか収益がわからず、まとまった予算管理だったが、案件管理表・カレンダーのデータを掛け合わせ、RPAで自動集計。人毎、案件毎に時間あたりのモノサシを設定。そのデータを基に生産性の高い案件増加の施策を講じ、売上117%改善、営業利益は127%改善。

外壁工事業

大工のリモートコントロールの技術コンサルティング事業の導入により、
新規事業展開につながった!

外壁工事の会社が大工工事の道具と技術に共通点が多いことから、大工工事へ新規参入。
大工技術を体系化し、それを基にデジタル技術を活用し、離れている見習いを教育。既存事業の技術、ノウハウを横展開し、新たな事業を構築。2次の事業再構築補助金採択された。

その他事例(一部抜粋)

● E社 150名(LED機器の製造業)

・在庫可視化と圧縮
・現場のQCD管理
・売上拡大、販路開拓

● D社 40名(ネジの製造業)

・製造工程の見直し
・製造現場の人材育成
・新規顧客開拓

● K社 40名(安全器具の製造業)

・在庫可視化と圧縮
・生産計画調整と管理
・売上拡大、販路開拓

● G社 5名(機械部品の製造業)

・在庫管理の改善
・製造管理(受注・生産・納期の調整)

● O社 60名(沪布の製造業)

・生産計画の見直し
・製造管理(受注・生産・納期の調整)

もっとわかりやすく!

DXのポイントを
分かりやすく解説

DXの定義や目的、よくある誤解などを
わかりやすく解説した入門編映像です

IPA出典:「デジタルトランスフォーメーション(DX)ってなんだ」(3分間)

IPA:独立行政法人情報処理推進機構、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人経済産業省の外局。
Information-technology Promotion Agency, Japan の略称。

資格を保有した
専任DXアドバイザーによる
定期訪問伴⾛⽀援

中⼩企業DX
ハンズオン⽀援

経緯・目的

さっぽろ産業振興財団では、今年度、市内中小企業のデジタル化・DXを一層加速させるため「中小企業DX推進事業」を実施します。
この事業では、中小企業の皆さまにDXの必要性をご理解いただき、自社の課題把握や事業戦略の推進体制整備、社内におけるDX推進人材の育成などをワンストップでサポートいたします。
そのほか、市内中小企業におけるDXのモデルケース創出に向けた助成金や、DXについて考える場として事例紹介やワークショップの開催を予定しています。

※本事業における⽀援につきましては委託先の株式会社フォーバルにて⾏います。

中小企業DX推進事業サポート体制のイメージ

支援内容

4つのステップで
DX化をサポート

step01 現状把握と課題整理 step02 DX(デジタル化)計画の策定 step03 ITツール導入支援 step04 ITツール活用・効果測定
STEP01

現状把握と課題整理

現状把握

DXヒアリングの実施と直近3か年決算書(最低直近1か年)の収集を⾏い現状把握を⾏います。

可視化

業務で扱う情報について、流れ・媒体・受渡⽅法などをヒアリングし⼀覧表にて可視化(当社作業)致します。

課題整理

診断結果を元に課題を整理し、3つのテーマ「DXによる売上拡⼤」「DXによる業務改善」「DXによるリスク回避」に沿った短期中期⻑期の⽬標を設定します。

STEP02

DX(デジタル化)計画の策定

抽出した課題を解決するための
計画書(ロードマップ)を作成し、
対象⽀援企業と課題に対する意識、
⽅向性を共有致します。

STEP03

IT支援ツール

  1. ITツールの導⼊には、実費費⽤が掛かる為、活⽤可能性が⾼い公的機関の各種補助、
    助成制度を⽀援企業に案内し、補助及び助成⾦獲得のための⽀援を⾏います。
  2. 担当する伴⾛⽀援者(DXアドバイザー)が導⼊したITツール提供先と連携し、有効活⽤が出来るよう、
    またITツール導⼊による課題解決が実現出来るよう伴⾛⽀援致します。

ITツールの導入・支援の進め方

ITツールの導入・支援の進め方
STEP04

ITツール活⽤・効果測定

  1. ITツールの導入前と導入後について専門的な観点から効果測定を実施致します。
  2. 「DX(デジタル化)計画の策定」にて作成したロードマップを元に進捗状況を整理分析を⾏い、
    新たな課題への取り組み項⽬の割り出しを⾏います。
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DXに関する
相談窓口のご相談

札幌市内中小企業のDXを推進していくべく、
DXに関する相談窓口を設置しています。
業務の中で感じているDXに関する
疑問や課題等について
ぜひお気軽にご相談ください。

令和5年度分の募集は、
終了しました。

募集期間
〜9月末日まで
※参加希望が一定数に達した時点で募集受付を終了させていただきますので、予めご了承願います。
支援期間
約8ヶ月(令和5年7月~令和6年2月予定)
募集企業数
先着30社
応募条件

● 札幌市内に本社を有する中小企業であること。
ただし、個人事業主は除く。

● 取組内容の公表及び普及・啓発活動への協力に応じること。

お電話でのお問い合わせも、
お気軽にお待ちしております。

フォームでのお問い合わせ

お問い合わせ

電話お問い合わせ

0120-280-081

[受付時間 9:00-18:00]

追って株式会社フォーバルより内容確認のご連絡をさせていただきます。
ご相談の回答は、ご相談内容を確認の上、オンライン会議ツール(zoom等)を使用してご対応させていただきます。